サムライ菊の助「畑日記」

サムライ菊の助の畑での活躍をご笑覧ください。

木を燃やすことが森を守ることにつながる

栴檀を倒す-1

栴檀を倒す-2

畑のすみに生えていた栴檀(せんだん)の木が太く大きくなり、作物が日陰になったので、切り倒すことにした。
「私たち人間の都合で切り倒して申し訳ありません」
と木に謝り、切り倒した。
太い幹や枝は、適当な長さに切って乾かし、1年後には薪ストーブの燃料になる。
細い枝は畑で燃やし、畑の肥料になる。
栴檀の木は成長が早いので、細胞が詰まっておらず、燃やした時に火力はあるが持続力が無い。薪ストーブで使う時は初めの炊きつけに使う。昔は火力が強かったので、人間の火葬の時に使ったそうである。棺桶にも使われたそうだ。
薪ストーブの薪には色々な種類の木を使う。好まれているのが「桜」。これは燻製にも使われているように、香りがとてもいい。火の持続力もある。炎がゆっくり、ゆらゆらと燃える。樫(かし)は備長炭に使われているように、火力が強く、しかも持続力がある。クヌギも同じく炭に使われるので、持続力がある。杉やヒノキは火力はあるが、持続力が無い。最初の炊きつけに使われる。煙突にすすやタールがつきやすいので、掃除をひんぱんにしないと火災の原因になる。栗は実もはぜるが、木も燃やす時にパチパチと大きな音を立てる。こういった実の成る木は実が成らなくなった時にしか手に入らないので貴重である。
3年前から、灯油が高騰し始めたので、薪ストーブを使うようになった。初めは木の種類がわからず、何でも燃やした。ダンボールを燃やして、煙突にタールがこびりつき、大変なことになった。ダンボールには大量の接着剤を使っているので、燃やすと有毒ガスを発生することを身を持って学んだ。
そのうち、だんだんと木の種類を覚え、それぞれ姿かたち、燃え方が違うことがわかってきた。ゆっくり成長する木はゆっくりと燃え、早く成長する木は早く燃える。広葉樹はすすやタールを出さず、針葉樹はすすやタールを出す。広葉樹は腐りやすく、針葉樹は腐りにくい。したがって、杉やヒノキや松は建築材料に使われ、樫やクヌギは炭や薪に使われる。
成長が早く、腐りにくい杉やヒノキは建築材料として優れているが、根が浅く、台風に弱い。雨を貯えておく力が弱いので、洪水になりやすい。地下水が枯れ、河川の水位が下がってきているのは、広葉樹を切り倒し、かわりに針葉樹を植え過ぎたせいである。その針葉樹も外国からの木材が安いからと言う理由で、ほったらかしで、荒れ果てている。
針葉樹は背が高く、日光が入りにくいので、根元に他の植物が生えず、動物たちの餌がなくなり、「死の森」となる。イノシシが里に下り、熊が里に下り、害獣として撃たれるのは、針葉樹を植え過ぎたせいである。熊は本来おとなしい動物で、決して人間を襲ったりしない。昔は、人間と熊の住むところを、きちんと分け、熊の住む森には、人間は入っていかなかった。それによって、豊かな森林の資源は守られていた。ヨーロッパは百数十年も前に、森林を破壊しつくし、熊などの大型の動物を絶滅させた。その反省から、森を復元しようとして、森はよみがえったが、絶滅した熊は決して戻ってこなかった。日本は戦前まで、狼もいた。鷲も鷹もいた。大分県の祖母傾山には数十年前にはツキノワグマがいた。しかし、近年の森林破壊で、すべての大型の野生動物が絶滅した。
拙者は農業をやっているので、イノシシや熊に農作物をやられることは大変困る。しかし、だからといって、イノシシや熊が絶滅して欲しいとは微塵も思わない。人間の都合で殺され、絶滅の危機に瀕している動物を守らなければ、いつかはその報いが人間にくる。天につばをすれば必ず自分にかかってくる。汚した水は必ず自分に還ってくる。シャンプーやリンスや合成洗剤は巡り巡って必ず自分たちの身にふりかかる。拙者は風呂に入っても滅多に石鹸すら使わない。たわしでゴシゴシ、古い皮ごと落としてしまう。笑。台所での洗い物もほとんど水だけ。肉魚を滅多に喰わぬので、脂汚れがないのでそれで十分。米を作り野菜を作るのに最も大切な水を汚すわけにはいかぬのである。
薪ストーブで木を燃やすことで、木を知り、森を知り、自然を知る。自然を守るということは、自然の中で暮らし、自然を知ることから始まるのではないだろうか。


本日のオーガニック・・・
薪ストーブおでん_20080214_001 (1)


外の薪ストーブで炊いたおでん。
具は、里芋、大根、コンニャク、卵、油揚げ。卵は、三重町の広田さんの有精卵。
薄味で炊いて、唐辛子味噌で食べる。
唐辛子味噌・・・フライパンでごま油を熱し、唐辛子を入れ、味噌を入れ、みりんを入れ、弱火で、じわっと練る。

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サムライは珍しいようでござる

大分市に出かけた帰りに、敷戸のブックオフにより、浅田二郎の時代小説「憑神」を買った。
店を出たとたん、中学生と思われる男子が拙者に面と向かい、にこやかに「こんにちは!」と挨拶をした。
見知らぬ男子ゆえ、「お主は何者か。中学生か」と尋ねると、「わさだ中学です」と答えた。そして、「かっこいいですねえ」と満面の笑みで拙者をながめている。
いつまでも見知らぬ男子と見つめあっている訳にはいかぬので、とりあえず握手をして別れた。
弟子が店内にいたので様子を聞くと、中学生の男子が店に入ってきて、
「ちょお!サムライが外におんのや!見にいこう!はよ!はよ!」と友達を連れて外に走っていったそうである。拙者、刀は差していなかったが、いつものチョンマゲに着物姿であった。

サムライは大分の市内では珍しいようでござる。



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サムライの猫

久々に、猫が寄ってきたので、手触りを楽しんだ。

猫_20080210_001

猫_20080210_003


のどをゴロゴロ鳴らして気持ちよさそうだった・・・

猫_20080210_006

猫_20080210_007
猫_20080210_008

猫_20080210_005


最後は見つめ合って別れた・・・



↓本日のオーガニック・・・おからソーセージ
おからソーセージ_20080210_001


おからに片栗粉と塩コショウとゴマ油を入れ、練って、ソーセージの形にして、5分間蒸し、フライパンで焼きあがる。ケチャップをかけると美味い。うちはケチャップが無いので、醤油をかけて食しました。


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おいのち、ちょうだい

拙者の日記にいつもコメントをくださる「ネジ殿」のブログに、
「『いただきます』に込める意味」という心に沁みる文章がある。
→http://air.ap.teacup.com/nejigon/167.html

拙者は「いただきます」は「あなたの御命を私の命にさせていただきます」の「いただきます」だと思っている。
すべて、私たちがいただく食べ物は「いのち」である。

今日、その、「いのち」を見つけた。

これだ・・・
立つ白菜_20080206_006

立つ白菜_20080206_001


好評の白菜キムチを漬ける為に、おとといから干している白菜が、立ち上がろうとしていた。

「いただく」ということは、この力強い「いのち」をいただくことでござる。

白菜に、感謝m(_ _"m)ペコリ

おまけ・・・・

久々に薪割りをした。

薪割り_20080205_005 (1)

薪割り_20080205_006 (1)

薪割り_20080205_007 (1)

薪割り_20080205_010



サムライの修行に欠かせない薪割り。集中力と精神力をつけたい方は、どうぞ薪を割りにおいでくださいませ。

では!!


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立春のチョンマゲ&サムライの白菜キムチ

今日は立春。
サムライのチョンマゲがいつもよりピン!と決まった。
「立春にはチョンマゲが立つ」と昔から言われているが、本当だった。

このように・・・
20080204_001.jpg


本日のオーガニックは『サムライの白菜キムチ』

昨日、ザク切りして、塩で揉んで、簡易漬物器に漬けていた白菜の水が上がったので、
今日はそれをキムチに仕立てることにした。
方法はいたって簡単。
漬かった白菜の水を軽く切って、それに、つぶして刻んだニンニクと、細切りの人参と、辛味の柔らかい唐辛子を混ぜるだけ。
これをまた簡易漬物器に入れて、少し圧力をかけて置いておくだけ。

こんな感じ・・・
キムチ_20080204_001

キムチ_20080204_002

キムチ_20080204_003


簡易漬物器とっても便利でござるよ^^野菜が余ったら、刻んで塩で揉んで圧力をかけておくと簡単に浅漬けが出来るのでござる^^うちには3つあって、それぞれ用途に応じて使い分けているのでござる。
漬物は世界に誇る発酵食品。生野菜のサラダはドレッシングやマヨネーズをかけるので油の取り過ぎになりますが、漬物はミネラルの豊富な塩だけで漬けられているのでダイエットにもよろしい。塩は是非、裏を見て、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどミネラルの豊富な自然の塩を選んでくだされ。

ではまた!!


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サムライ、くの一にやられるの巻

今日も雨か・・・・
今年の冬は、やたら雨が多い。
サムライは外で仕事が出来ぬゆえ、いくさに備えて、兵糧の炒り玄米を火鉢で炒っていた。
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出来た!これがあれば、2,3日食糧が無くても戦える。スイートくのいちにも分けてやろう!
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そして、昼の12時、お笑い女歯科医師の「スイートくの一」との待ち合わせの場所、「スーパーまるみや戸次店」の駐車場に向かった。
広い駐車場ゆえ、目印をそっと頭につけた。
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来ない・・・・
20080202_004.jpg

来ない・・・・・・・
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くの一はデンタル忍者ゆえ、まだ、あの「キュイ〜〜〜〜〜〜ン」と音を出す電動槍を振り回しておるのか・・・

雨は、シトシト・・・サムライの肩を濡らす。思わず、「シトシトぴっちゃんシトぴっちゃん・・・♪」と口ずさむ。
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そこへ、スイートくの一大笑いで登場!!!
20080202_007.jpg


「お主に、兵糧の炒り玄米と、ごま塩と、オーガニックの人参と、大根と、青菜と、漬物と、番茶と、自家製小麦粉で焼いたゴマくるみパンを持ってきたぞ!」
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記念写真パチり。
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お主・・・どれだけ腕を上げたか、拙者が試してやろう!参る!!!
20080202_001-2.jpg



ひええええええ・・・白衣に着替えるとは・・・・ううむ・・・・・歯医者にはかなわん・・・無念じゃ・・・
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こうして、また、サムライ菊の助の旅は続くのです。おしまい!!


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大分県豊後大野市で無農薬で野菜を栽培して暮らしております。

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